主に社内の生産ラインで使用する画像検査機を開発しております。物の有り無し検査、長さ検査、物体の動き検査などの他に、工程飛びを防止する機能のように様々な付加機能を持たせることが可能です。
もちろん、正確な画像処理を進めるためにカメラのレンズ選定、カメラ選定を重視し、処理自体はできるだけ単純で明確に自信を持てる検査装置を提供しております。
また、次のようなケースにも対応可能です。
見通しが悪く、信号機がない中小規模交差点における出会い頭事故を抑制するための装置を開発しています。
交通事故の原因として最も多いのは追突です。そして次いで多いのが出会い頭事故です。その中でも見通しの悪い、信号機のない中小交差点で交通事故が多発しているのが現状です。
信号機のない中小交差点は全国に無数にあります。私たちは、この問題に取り組むことで交通事故による悲惨な結末を迎える人がいなくなるように、そして社会に貢献できるようにシステムの研究開発を行っています。
この取り組みは実証実験段階にあり、産学官協同で取り組んでいます。
産業技術総合研究所と協同で、ミニマルファブと呼ばれる小型の半導体製造装置の開発を進めています。
ミニマルファブは工程ごとに、全国の多数の企業が開発を進めています。この装置は従来のメガファブと比べて1/1000の投資、1/100のスペースで半導体工場を設けることが可能です。
現在弊社はミニマルファブで使用されるシッピングケースとシャトルの間でウェハを搬送する装置の開発を行っております。